約 3,279,617 件
https://w.atwiki.jp/i2p3/pages/16.html
SusiMailとは I2PではI2Pネットワーク内でのみ送受信可能なメールサービス(SusiMail)が備わっています。簡単な登録を済ませてアカウントを作成するだけでI2Pさえ使えればいつでもどこでも使えます。 アカウント作成 http //127.0.0.1 7657/susimail/susimailにアクセスします。画面下部の【アカウント作成】をクリックします。表示されるまで10秒ほどお待ちください。 画面下部に次のようなフィールドがあります。 desired accountname @mail.i2p アカウント名を決めます。hogehogeと入力すればhogehoge@mail.i2pというメールアドレスを持つことになります。 既に使われているものは使えません。半角英数字のみ使用可能です。 desired password アカウントにログインするためのパスワードを入力します。半角英数字と_-#+~.;, の記号が使えます。 repeat password 確認のためもう一度同じパスワードを入力してください。 Your nick/handle メールアカウントの所有者のハンドルネームです。わざわざ実名で入力すると意味が無いので、こだわりがなければアカウント名と同じものを入力するといいでしょう。 Do you want to appear in the public addressbook? (Yes/No) チェックをつけるとメールアドレスとハンドルネームが公開されます。望まない場合はチェックをつけないでおきましょう。 【Proceed】をクリックしてアカウント作成は完了です。 アカウントログイン アカウントを作成したらメールの送受信が可能です。http //127.0.0.1 7657/susimail/susimailにアクセスして登録したとおりにアカウント名とパスワードを入力し、【ログイン】をクリックします。 非常にシンプルな画面かつ日本語表示されているので特にこれ以上の解説はしません。 注意 テスト用でアカウントを作る場合、テスト終了後はアカウントを削除してください。 通常のインターネットメール宛てに送信しないでください。匿名性が損なわれたり、メールが届かない可能性があります。 メールの多人数一斉送信、広告、誹謗中傷、スパム用途で使用しないでください。 SusiMailは発信者の匿名性を守りますが、内容は秘匿されません。メッセージが誰かに読まれて困る内容である場合はGPG等を使って終端間暗号化を行ってください。 受信したメールは放ったらかしにせず、できるだけ削除してください。 好ましくない利用をしていると管理者に判断された場合はアカウントが凍結される場合があります。
https://w.atwiki.jp/kokuseki2/pages/17.html
メール用テンプレ注意事項チェック項目 コピペする前に自分の考えを整理 抗議用参考例文1 抗議用参考例文2 ブログなどインターネットに書き込むとき メール用テンプレ注意事項 メールや電話による抗議よりも、形に残るファックスの方が効果があるといわれています。 全文手書きがおすすめです。 文章は拙くても、部分的に箇条書きでも構いません。とにかく自分の言葉で要点を押さえ、伝えることが重要です。 下記にあるテンプレは一例ですのでこのまま送信するのではなく、各自の言葉と考えを織り込んで作成しましょう。 同じ方へ、同じ物を送る事は失礼ですし、逆効果です。 チェック項目 日付:○年○月○日 宛名:○○様/○○先生へ/○○御中 題名:(例)国籍法改正案/国籍法問題について意見がある/反対陳述書 要旨:廃案にしてください/修正してくださいなどを簡潔に 理由:下記参照、結構重要。自分でも勉強しよう 意見:下記参照、自由に書いてください。個人的感情もOK。 名前:本名推奨。イニシャルでもOK 住所:都道府県市町村区程度は書きましょう。全部書いてもOK。一部でもOK コピペする前に自分の考えを整理 訴える内容 この法案がいかに抜け穴が多いのか 客観的に親子関係を証明する手立てが殆ど無い (ザル認知) 罰則が甘すぎる (再犯防止になるとは思えない) そもそも、その認知が虚偽のものだったということをいかにして知ることが出来るのか 悪用されることが容易に想像できる人身売買・児童買春の恐れがある 日本国籍を手に入れた偽装日本人とその家族に支給される生活保護などの金をピンハネする悪質ブローカーの暗躍の懸念(偽装結婚ブローカーは山ほど存在する) 日本人が本来受けるべき恩恵を不必要にそがれる恐れ などなど、各自の考えを加え文面を作ってください。 抗議用参考例文1 + 左のハコをクリックしてください 307 名前:名無しさん ~君の性差~[] 投稿日:2008/11/04(火) 13 17 50 ID b0O*** とりあえず請願書形式でまとめてみました。好きにカスタマイズして活用してください。 注)特に【修正案】は同じにする必要がありません 国籍法改正案に反対する請願書 【請願の趣旨】 未婚の日本人男性と外国人女性の間に生まれた子について、父が認知すれば国籍を取得できるようにする「国籍法改正案」に反対し、修正案を提出します。 【請願の理由】 国籍法改正案は、DNA鑑定などの医学的根拠を必要としません。「外国人男性と外国人女性との間に生まれた子供」であっても、日本人の男性が「自分の子だ」と 認知すれば、日本国籍を取得できるのです。現在、偽装結婚などの手段によって日本国籍を取得しようとする外国人が後を絶ちません。 国籍法改正案は、このような不法手段によって日本国籍を取得しようとする試みを助長するものであり、 また、生活に窮した日本人男性と日本国籍の取得を目的とする外国人を対象とした 不法認知の斡旋業という暴力団の新たな資金源を生む可能性もあります。 このように、この国籍法改正案の内容は多大な危険をはらんだものであり、これを強行することは断じて許されません。 【修正案】 以下に修正案を記載します。 1.DNA鑑定を必須条件とする 2.父親による扶養の事実確認を必須条件とする 例)子供が日本人の父親から3年以上扶養を受けている事実の確認を必須条件とする。 3.子供が日本国籍を取得した後も、父親による扶養の事実の確認を必須条件とする 例)国籍取得後に扶養の事実が確認できない状態となった場合は国籍は剥奪されるものとする。 確認期間は3年とする。 4.罰則の強化 本改正案の1年以下の懲役又は20万円以下の罰金では 罰則が軽すぎ、偽装認知の抑止力とはなりえません。 偽装結婚に適用される「公正証書原本不実記載の罪」にならい、 5年以下の懲役または50万円以下の罰金とすることを提案します。 5.外国人母の特別在留資格取得を制限する条項を設ける 抗議用参考例文2 + 左のハコをクリックしてください 失礼します。 ○○市の〇〇〇〇と申します。 国籍法改正案に反対する請願書 【請願の趣旨】 未婚の日本人男性と外国人女性の間に生まれた子について、父が認知すれば国籍を取得できるようにする「国籍法改正案」に反対し、修正を希望します。 【請願の理由】 国籍法改正案は、DNA鑑定などの医学的根拠を必要としません。「外国人男性と外国人女性との間に生まれた子供」であっても、日本人の男性が「自分の子だ」と認知すれば、日本国籍を取得できるのです。現在、偽装結婚などの手段によって日本国籍を取得しようとする外国人が後を絶ちません。 国籍法改正案は、このような不法手段によって日本国籍を取得しようとする試みを助長するものでありまた、生活に窮した日本人男性と日本国籍の取得を目的とする外国人を対象とした不法認知の斡旋業という暴力団の新たな資金源を生む可能性もあります。 このように、この国籍法改正案の内容は多大な危険をはらんだものであり、これを強行することは断じて許されません。 〇〇市 〇〇〇〇 ブログなどインターネットに書き込むとき 元衆議院議員・城内実氏のブログのURLを添えて「国籍法改悪案」についての信憑性を持たせることができると思います。 ↓ ↓ ↓ (http //www.m-kiuchi.com/2008/11/11/bakawashinanakyanaoranai/本人了承ずみ) ・・・mixiからコピペ 城内氏がmixiのコミュへいらっしゃってご指南いただきました 以下引用 ①衆議院法務委員会の委員にFAXやメール、議員会館へ電話する(効果ややあり) ②国会議員の地元の地方議会議員に働きかける(効果まあまああり) ③マスコミにFAX、メール、電話する(人権擁護法案のときもそうだったが、ほとんど記事にはならないがやらないよりはまし) ④ビラを作って一般市民に駅前などで配る(人権擁護法案のときもそうだが運動をもりあげる上で効果あり) ⑤インターネットであらゆるところに書き込む(簡潔に。たとえば「城内実のブログをコピペして広めるhttp //www.m-kiuchi.com/2008/11/11/bakawashinanakyanaoranai/本人了承ずみ。効果あり) ⑥推進派の議員の名前を将来絶対に忘れずに覚えておく(日本人は過去の悪行をうやむやにして忘れるから、同じことが何度も繰り返される)(効果あり) 一緒にがんばりましょう。城内実
https://w.atwiki.jp/mozilla_thunderbird/pages/15.html
Hotmail アドオンのインストール WebMailから『Web-Mail』と『Hotmail』をダウンロードする Thunderbirdを起動 ツールアドオン 『インストール』でダウンロードしたファイルを選択『今すぐインストール』 Thunderbirdを再起動 アカウントの追加 ツールアカウント設定 『アカウントを追加』 アカウントの種類 『Web Mail』を選択 次へ 差出人情報 『あなたの名前』と『メールアドレス』にHotmailのメールアドレスを入力 次へ ユーザ名 『受信サーバのユーザ名』にメールアドレスを入力 例 メールアドレス test@hotmail.com 受信サーバのユーザ名 test@hotmail.com 次へ 設定完了 完了 『OK』でアカウント設定を閉じる ツールアドオンWebMail - Hotmail 『設定』 追加したアカウントを選択 『Mode』タブ 『WebDav』を選択 close アドオンを閉じる 確認 メールを送受信する ここでパスワードを入力する メールが送信できない場合 ツールアカウント設定 送信(SMTP)サーバ 『Webmail - localhost』を選択 編集 『セキュリティと認証』の『ユーザ名』がHotmailのメールアドレスであるか確認する 例 メールアドレス test@hotmail.com ユーザ名 test@hotmail.com
https://w.atwiki.jp/yurina0106/pages/582.html
タグ 曲名P 電波 DAMにて配信中 歌 佐倉紗織 作詞 佐倉紗織 作曲 a.k.a.dRESS 作品 PrismRhythm -プリズムリズム-OP PrismRhythm ED.VocalCollection -Belltina- オリジナルサウンドトラック
https://w.atwiki.jp/letsrebirth/pages/243.html
「先生! ちょっとトイレに行ってきます!!!!」 中等部にあるミサカのいる教室。 突如校庭の方から爆撃音が上がってしばらく経ったが、未だに生徒はもちろん教師も穏やかでなく、ざわめきは収まっていなかった。 そんな中、光が手を上げてトイレに行くと声を上げて、席を立った。 教室にいる人数の半分ほどが光に注意を向けたが、それを意に介することなく光はずんずんと教室の扉へ向けて歩いていく。 「ひか――」 当然、ミサカも今は危ないと警告しようとしたが、間に合わずに光は教室の外へ消えていった。 『ミサカ、あの爆撃音はおそらくサーヴァントのものかと思われます』 ホームルームに現れなかったネギのこともあり、中等部校舎に絞って見回りをさせていたゾルダートが霊体の状態で全員戻ってくる。 魔力供給のパスが全員に行き渡っているためか、霊体でも何人いるかがミサカにはすぐわかった。 『確かにそのようです、とミサカは心中穏やかではないことをひた隠しながら肯定します』 『襲撃者は――』 『学園にはいないでしょう、とミサカは校庭の惨状を見て推測します』 ミサカは教室の窓際に立って、見るも無残な姿となり果てた校庭を見やる。 それは校庭というよりは、もはやクレーターに近かった。 今までスポーツができるよう細かいクリーム色の砂で覆われていた地面はことごとく抉られ、赤みがかった土を空に晒している。 しかし、その赤い土の形状をよく見れば校舎に向かって凸な放物線状に赤い土が押しのけられているのがわかる。 おそらく、先ほどの爆撃は放物線の向いている方向の逆からこちらに向かって着弾したものであろう。 爆撃がどれほど凄まじいものでも、爆発の痕跡はその軌道によって如何様にも姿を変える。 痕跡の様子から弾丸の軌道を逆算し、それがどこから放たれたものかを推し測るなど戦闘経験が豊富なミサカには赤子の手を捻るよりも簡単なことだ。 そのため、下手人は校舎外から狙撃し、それもここから全く視認できないような超遠距離から攻撃できるアーチャーだろうと推測することができた。 『敵はここから東に約1キロから2キロ離れた場所から狙撃しているアーチャーです。気をつけてください、とミサカは注意を促します』 『しかしミサカ、そこまで離れた敵にどう対処を?』 『場合によっては我々が校庭に出て敵のいる方角へ電光弾を――』 『それでは敵の恰好の的になってしまって非常に危険です、とミサカはゾルダートの提案を即時却下します』 『ですが、いつ敵の第二波爆撃が来るかわかりません。ミサカの身の安全の方が優先です!』 『下手に姿を見せては敵の思う壷です、とミサカはこれは罠であることを見抜きつつ判断します』 あの爆撃は言わば敵の牽制射撃だ。 敢えて敵のいない校庭を攻撃することで学校に潜む主従に揺さぶりをかけておびき出そうとしているのだろう。 超遠距離から学校の校庭を正確に撃ち抜くことのできるアーチャーの視力の前に姿を現しては、一方的に狙われるという不味い状況になる。 『では、何故敵はあのような周りくどい真似を?あの威力の狙撃ができるのであれば人員が密集している校舎を狙うはずです』 『敵は過度にNPCを虐殺する気はないのでしょう、とミサカは見ています』 その敵が具体的に何を考えているかはわからないが、最低限の分別はわきまえているらしい。 だが、未だに予断を許さない状況なのは確かだ。 突然トイレに行ってしまった光――強張った顔からして怖かったのだろうか?――のことも心配だし、襲撃者をなんとかしたいゾルダートの気持ちもわかる。 『一先ず、こちらからも校庭に牽制射撃を打ち込んで敵の出方を伺いましょう、とミサカは方針を固めます。 その過程で校内にサーヴァントがいないか索敵しつつ、校庭に電光弾を打ち込んだ後は速やかに戻ってきてください、とミサカはゾルダートに命じます』 『仮にサーヴァントを発見すれば、我々はどう動けば?』 『サーヴァントがいた旨を報告するだけで大丈夫です、とミサカは命を無駄にするなと暗に示します』 『『『『『『『『はっ!』』』』』』』』 こちらからの返答代わりの牽制射撃…それを見て敵がどう動くかに警戒しておかなければならない。 また、いつ射程外から狙撃されてもおかしくないことから、これからしばらくの間はゾルダートを実体化させて行動させるタイミングを見極めなければならないと、ミサカは思った。 ◇ ミサカから命じられた校庭への射撃。 それは各員は霊体の状態で予めミサカから伝えられたポイントに行き、一瞬のみ霊体を解除し、校庭に向かって電光弾を発射するものであった。 敵に視認されない学園の校舎内から射撃することで安全を確保しつつ行動でき、比較的周囲に放つ魔力の少ないゾルダートを別々の地点に別れさせることで、 仮にサーヴァントが学園内にいたとしても感知されづらく、騒ぎが起こる可能性を低くすることができる。 だが、ミサカはここで一つの可能性を見落としていた。 「どうする14号、まさか玄関にサーヴァントが二体もいようとは…」 「……」 射撃ポイント付近にサーヴァントがいる可能性である。 13号と14号は校舎の玄関からある程度距離の開いた廊下で急遽実体化し、互いに連絡を取り合う。 二人はミサカに示された場所に移動するべく中等部校舎の玄関に近づく途中で、サーヴァントの気配を察知したのだ。 それも二体。それなりに近づいた上で判明したため多少の声と戦闘の余波とも取れる轟音が聞こえたが、その姿は確認できていない。 「若い男の方が先に攻勢をかけたらしいな。かなり好戦的ととれる。このまま戻ろうにも奴が次にミサカを狙わないとは限らん――聞いているのか14号?」 「あ……ああ。聞いているとも」 13号は、あの二人をこのまま放っておいてはミサカの身が危ないかもしれないと語る。 それを14号はどこか不快そうな表情で、汗を流しつつ聞いていた。 「ここは割って入ってでも、あの若い方のサーヴァントを止めるべきだ」 「いや…やめておいた方がいいだろう」 13号は僅かに動揺して14号を見る。 この状況で、まさか同胞である14号が自身とは反対の意向を示すとは思っていなかったのだ。 「何故だ?確かにミサカの命令には反するが、もう一方と同盟を結べばミサカの助けにもなるはずだ」 「あの場に俺達が割り込んでもとてもではないが太刀打ちはできんだろう。むしろ、乱入すれば俺達の顔が知られて他の者にも手が及ぶやもしれん」 14号はあくまで慎重策を採った。 ここでどちらかのサーヴァントに挑んでも、二人だけでは到底手の届かない相手であることはあの場を支配していた雰囲気だけでわかる。 この場に多人数の同胞がいるならまだしも、少人数で特攻してはこちら側が想定以上の害を被るだろう。 「なら、どちらかが犠牲になれば!」 「一人が生き残っても追跡されれば、それこそミサカが危ない。それに…俺は仲間が無駄死をするところを見たくない」 とにかく、あの場は勝手に事態が収束してくれることを祈りつつ、ミサカにサーヴァントがいたことを伝える方が先決である事を13号に伝える。 14号は若い方のサーヴァントの声を聞いたことで不快な心持ちになり、一刻も早くあの場から離れたかったこともある。 だが、それ以上に仲間が何もできずに消滅していくところはあまり見たくない、というのが本音だった。 蹂躙され、惨めな姿で散っていく3号を見た時の言葉にできぬ感情は、今でも忘れられない。 あれと同じ感情をミサカも感じていたのかと思うと、『命を無駄にするな』と言われた理由もわかる気がした。 「わかった…今はお前の言うことに従おう、14号」 「なら、霊体化してミサカの元に戻るぞ。奴等がいつこちらの気配に気付くかわからん」 そして二人は霊体化し、上階にあるミサカの教室へ戻っていく。 『こんにちは、エレクトロゾルダート』 『死は全てを無に還す』 『君達は存在しなかった』 視界の端で踊る道化師のせいか、14号の不快な気持ちは数倍に膨れ上がっていた。 【C-2/学園/一日目 午後】 【御坂妹@とある魔術の禁書目録】 [状態]健康 [令呪]残り3画 [装備]学園の制服、専用のゴーグル [道具]学校鞄(授業の用意と小型の拳銃が入っている) [金銭状況]普通(マンションで一人暮らしができる程度) [思考・状況] 基本行動方針:元の世界へ生還する 0.光には無事でいていほしい、とミサカはトイレにいった光が心配になります 1.協力者を探します、とミサカは今後の方針を示します 2.そのために周辺の主従の情報を得る、とミサカはゾルダートを偵察に出します 3.偵察に行ったゾルダート達が無事に帰ってくるといいのですが、とミサカは心配になります 4.学園で体育の着替えを利用してマスターを探ろうか?とミサカは思案します 5.光を巻き込みたくない、けれど――とミサカは親友に複雑な思いを抱いています 6.こちらからの牽制射撃により襲撃者はどう出るでしょうか、とミサカはアーチャーを警戒します [備考] 自宅にはゴーグルと、クローゼット内にサブマシンガンや鋼鉄破りなどの銃器があります 衣服は御坂美琴の趣味に合ったものが割り当てられました ペンダントの購入に大金(少なくとも数万円)を使いました 自宅で黒猫を飼っています 襲撃者のアーチャー(今川ヨシモト)がここから東(C-3)にいるとあたりをつけています 【レプリカ(エレクトロゾルダート)@アカツキ電光戦記】 [状態](13号、15号~20号)、健康、無我 [装備]電光被服 [道具]電光機関、数字のペンダント [思考・状況] 基本行動方針:ミサカに一万年の栄光を! 1.ミサカに従う 2.ミサカの元に残り、護衛する [備考] 15~20号により、校庭へ向かって牽制射撃の電光弾(ブリッツクーゲル)が発射されました。 13号と14号は玄関口にサーヴァント(ニコラ・テスラ及び球磨川禊)がいたことから、これを行っておりません。 【レプリカ(エレクトロゾルダート)@アカツキ電光戦記】 [状態](14号)、不快な感情、無我…? [装備]電光被服 [道具]電光機関、数字のペンダント [思考・状況] 基本行動方針:ミサカに一万年の栄光を! 1.ミサカに従う 2.ミサカの元に残り、護衛する 3.仲間が何もできずに消滅していくところはあまり見たくない [備考] BACK NEXT 040 果ての夢 投下順 042 生贄の逆さ磔 029 願い潰しの銀幕 時系列順 030 Nowhere/嘘の世界であなたと二人 BACK 登場キャラ NEXT 029 願い潰しの銀幕 御坂妹 036 日常フラグメント レプリカ(エレクトロ・ゾルダート)
https://w.atwiki.jp/quo_vadis/pages/416.html
【キミキス pure rouge】【萌え】【アニメ】【2008】【2】 公式 wiki ニコニコで検索 甲斐に本当の気持ちを伝えた摩央。そのまま雨の中を帰宅した摩央は、風邪をひいて寝込んでしまう。何も知らない光一は、心身ともに落ち込む摩央を気遣うが……。一方、明日夏は、結果として一輝と瑛理子の仲を引き離してしまったことを悔やんでいた。自分自身の一輝への想いに気付きつつも、「寝覚めが悪いから」と二人を引き合わせる明日夏。そして瑛理子は一輝に、「実験」を始めた理由を語りはじめる。 サックス終了の続報です。 なんかもうドロドロすぎて、何も考えて無さそうな妹に走るのも良いかもと思えてきた。 妹なら甘ったるい過去のキミキスを呼び戻してくれるよ! これで終わりなんて、あんまりだ! というか、無理矢理すぎるぜ! 別に赤毛はが浮気した訳でもないのに、二見さん一方過ぎるぜ。 能登の屋敷で頬を染めてた二見さんカムバック! うどんじじいとルルーシュ。 ルルーシュは誰か女の子と絡まないのかな? 委員長さんが好きなのでちゅっちゅしてて欲しいんだが。 またスライディングか、怪我させたのに懲りないな。 しかし、このままサッカー娘路線で、二見さんがフェードアウトしたら……泣くな。 そしてサックスの大人の姿勢に惚れ直した、良い男……。 マオ姉はもう地雷発生源でしかないから困る。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/vip-moesong/pages/43.html
この歌は精意製作中です。 362 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2006/02/10(金) 20 23 32.80 ID bisO3ZN90 『ダキマク☆ラブ ~変態と名づけて Pure Dream~』 月明かりだけが知ってる 二人だけの夜 あなたと会えるのは ベッドの上だけ 私を抱いたまま 寝息をたてるあなた いつも頑張ってるのね おつかれさま ずっと待ってた あなたの帰りを 本当は駅まで 迎えにいきたい そのまま二人で コンビニで立ち読み 通報されたら 中央通り 駆け抜けるの わかってる 無理なこと わたし ぶっちゃけ 抱き枕 せめて夢の中だけ 星降る夜 手を繋ぎ歩きたい 今だけは 二人とも 同じ世界にいるね 誰にも邪魔できない 警察も ここまでは追ってこないわ 昨日の晩はいつもより 激しかったね 溢れる愛の蜜が 染みつくくらいに しっとり濡れたまま 部屋干しされてた 天気の良い日曜日 あなたはいない 想い描く 二人のデート JRに乗って 渋谷を巡るわ 原宿で買い物 ヒルズでセレブ気取り 職質されたら ロケットダッシュで 突き抜けるの わかってる わがままよね あなた 一応 社会人 せめて夢の中では みんながうらやむ ナイスカップル 夜はただ 優しくて 無限の夢を運ぶわ 愛に次元はないの 世界から二人で great escape ままならぬ このからだ わたし 畢竟 抱き枕 神様みていますか どうすれば人間になれますか いつかは わたしたち 普通の恋人のように 大きな空の下で 太陽が見守る sweet kiss... 突然 あなたに抱え上げられたの 初めての太陽 まぶしかった・・・ ☆音源 ●はじめにうpされたもの(イメージ?) http //vipmoesong.web.fc2.com/dakimaku/dakikariuta01.mp3 ●2番目にうpされたもの(いろんな楽器がまざる) http //vipmoesong.web.fc2.com/dakimaku/dakikariuta02.mp3 メロありメロなしがあったようですが落ちています。 再うpお願いします。
https://w.atwiki.jp/parepan/pages/196.html
1.mail コマンドを使えるようにする $ sudo aptitude install mailutils 2.MTAをインストールする $ sudo apt-get install [[postfix]] 以上
https://w.atwiki.jp/echizen/pages/9.html
Gmailの初回ログイン 越前藩国のメールサービスをご利用いただき、誠にありがとうございます。 この文章は、Gmailの使い方を説明します。 1)ログインページにアクセスする。 ログインページは、以下のうちのどれかです。該当するものにアクセスしてください。 - http //mail.wanwan-empire.net/ (****@wanwan-empire.net の方) - http //mail.nyannyan-republic.net/ (****@nyannyan-republic.net の方) - http //mail.echizen.wanwan-empire.net/ (越前藩国民限定) 2)ユーザ名とパスワードを入力する。 ユーザ名:メールアドレスのうち、@マーク以前と同一 仮パスワード:メール管理者が教えてくれます。 3)ユーザ名、本パスワード等を入力する。 これで、受信トレイの画面に変わったはずです。 以後、先ほどのログイン画面から、メールを利用できるようになります。 メール転送設定のやり方 他にチェックしているメールアカウントがあるなら、そちらにメールを転送する設定にしておくと便利です。 携帯への転送もオススメです。 1)Gmailにログインする。 2)右上の「設定」リンクをクリックする。(画面下部にある「表示形式」を「通常の HTML 形式」にしていないと、次の画面に変わりません) 3)上部中央の「メール転送と POP 設定」をクリックする。 4)「受信メールを次のアドレスに転送」を選択し、右の空欄に転送先メールアドレスを入力する。 5)「変更を保存」をクリックする。 FAQ ログインページから先に進めません! Sleipnir,(Macintoshの)Safariではうまく動作しないとの報告があります。Internet Explorer、もしくはFirefoxを利用してください。 それでもログインできません! 管理者がうっかりさんなので、ユーザ名とか間違えてるかもしれません。つついて下さい。 携帯に転送したメールが届きません! スパム避けのために、同じキャリアの携帯以外からは受信拒否の設定をしている場合があります。ご確認下さい。
https://w.atwiki.jp/marcher/pages/593.html
目次 (1) (2) (3) (4) (5) (6) (7) (8) (9) (1) パーンッ!! ――なんて口聞いとうと!!―― その瞬間の音と痛みが、いつまでも頭の中を駆け巡っている。 なんであんな事言っちゃったんだろう… 私も学校があるって言ったって、新垣さんだって田中さんだって、その分も、それ以上に 頑張ってくれているなんて分かってるのに… 黄昏時、地面に長く伸びる聖の影。 そこに近づいていくもう1つの影があった。 「聖、どうしたの?」 「あっ、えりぽん…」 「飲みなよ」 ペットボトルを差し出す衣梨奈。 「…ありがと。」 それを受け取る聖。 今日はあれからずっと考え込んでいた。喉も渇いていた。グイッと飲み込む。 ――!!!?―― その瞬間、強い違和感を覚えた。 急速に遠のいてゆく意識。 手に持つペットボトルから感じる残留思念。 「えりぽん…じゃ…ない…」 顔を歪めて目も虚ろな聖を、微笑んだまま表情を変えず見つめる“衣梨奈”。 やがて倒れ込み、身動きを止めた聖。 「まず、1人」 “衣梨奈”は聖の携帯を探しだし、操作を始めた。 『えりぽん、これから遊べる?』 すぐに返事は来た。 『うん!遊ぼ!遊ぼ!どこ行く?』 衣梨奈からの返事に、“衣梨奈”はニヤリと笑った。 ◇ ◇ ◇ (2) カランコローン 「ありがとうございましたー…ふぅ」 OPENの札をCLOSEDに変えるれいな。 「あーーーーーなんでなの?りほりほからメールも返ってこないし、電話も通じないの!」 「メール返ってけえへんのはいつもの事ですけど、電話もって珍しいですね」 「どうせあれやろ?4人でストレス発散しとっちゃろ?」 「ん~まあ、だろうね」 「そう言えば、何があったの?」 「何言ったっけ?」 「もう何言ったかもわからんけど、ま、爆発したもん」 「そうね~」 「だってれいな初めて発したもん、あんな言葉!」 「そう、熱く語ったよねぇ」 「いや、ほんとにあんな怒鳴ったの初めて」 「そうだね」 「ガキさんは、もう何かもう、“ハァー”っていう、もう呆れた方向やったけど、れいなは何故か、自分に対してそうやって言われたわけじゃないのにほんとイラッときて」 「う~ん」 「何か、“ねぇ、年下やろ?”みたいな。めっちゃ、“先輩に向かって何?”って思って」 「そうね、それを言ってくれたんだけど」 「え~!?なんかよくわかんないけどそんな事あったの!?」 「わかったんかわかんないんかどっちですのん」 「でもきっと大丈夫でしょ、今のあの子達なら」 「そう?」 「ちょっと時間はかかるかもしんないけど、私達の言いたい事は分かってくれるよ」 「あー!」 「愛佳どうしたと?」 「バターが無いです。今から買ってきます!」 「いいよ、れいな行って来ると」 「えーそんないいですって」 「まだ足悪いっちゃろ?いいからここにおり!」 買い物に行く身だしなみを素早く整え、ドアに手を掛けるれいな。その時――― ――!!!―― 「田中さん!!」 「え?なん?どうしたと?」 「あっ…あ、暗いんで気をつけて下さい」 「もお、そんなんで大声出さんでよw ビックリすると」 店を出て行くれいな。見送る3人。 「あ~、やっぱり出ないの。もう1回メールしてみるの」 「さゆみんほどほどにしときなさい!あんまり送ると迷惑メールみたいになるよ」 愛佳の頭を過った光景。れいなと対峙する4人の少女。少女達の姿はぼんやりしていて、誰かは分からない。 まさか、あの子達が…? 「みっつぃどしたの?そんなに田中っち心配?」 「え?いえ、なんでもないです」 視えてしまった、いつなのかも分からない未来の一瞬。 ただ、そんなに遠くない未来のはず。 ◇ ◇ ◇ (3) ガッ バキッ 夜の帳が下りた中を、時折打撃音が周囲に響く。 月明りの下、2つの影が動き回る。 「お前はかのんちゃんじゃない!」 里保が厳しい口調で睨む先には、香音 いや、“香音”の姿をした者があった。 「…さすがだな。他の奴らとは一味違うようね」 「…他の奴ら?」 かのんちゃん…?みんな…? “香音”を睨み続けながらも、里保の心は急速に穏やかでなくなっていった。 「いいだろう、あなたにいいものを見せてあげる」 何かを取り出そうとする“香音”。身構える里保。 取り出したのは、携帯電話。1、2、3台。 3つとも、里保には見覚えがあった。 !!! 「…かのんちゃんを…みんなをどうした!」 「心配することはない。これからあなたもお友達の所へ連れて行ってあげる」 里保は“香音”へ飛び掛った。 一進一退の攻防。しかし一瞬を突き、里保は“香音”を押さえ付けその喉元に『刀』を突き付けた。その時―― 「里保ちゃんやめて!どうしたの!?私だよ!?」 !? 里保の腕の力が一瞬緩んだ、次の瞬間 ド ン 里保は凄まじい勢いで吹き飛ばされ、壁に強かに打ちつけられた。 立ち上がろうとする前に胸倉を掴まれると、鈍い音が響いた。 鳩尾に深く入り込んだ拳。その場に崩れ落ちる里保。 「水軍流とやらも、所詮は人の子だな」 うつ伏せに倒れていた里保の体は足蹴りにされ、仰向けになった。 ◇ ◇ ◇ (4) …ゃん …んちゃん 「…ん …う~ん」 「かのんちゃん?かのんちゃん!?」 瞳を開き、何度となくまばたきをする香音。 「よかった!気がついたのね!」 「聖ちゃん…?えりぽんも…?」 周囲を見回す香音。コンクリートの壁に囲まれた殺風景な部屋。 扉が1つ。小さい窓が1つ。その中に3人はいた。 ふと手元に違和感を感じ、見ると手錠がはめられていた。また、聖にも衣梨奈にも同じ手錠がついていた。 「ここ…どこなの?」 「わかんない。私たちも気付いたらここにいたの」 「えり、聖と会ってたらいつの間にかここに来てたと」 「私もえりぽんに会って、眠らされてここにいたの。でも、えりぽんが私と会ってた所に私は行ってないの」 「私、里保ちゃんと会ってて、急に里保ちゃんになんか布で口押さえられて…」 顔を見合わせる3人。 「あれは、里保ちゃんじゃ…」 「聖じゃ…」 「えりぽんじゃ…」 ないよね。 確信を持つ3人。 「…私、どうやってここに来たか見た?」 「うん。ドアが開いて、放り込まれるように入ってきた」 「一瞬やったけど、後ろにサングラスとマスクしたやつがいたと」 「それって、“里保ちゃん”だった?」 「それはわからんかったっちゃん。一瞬やったし」 もう一度部屋を見回す香音。 「私、ここがどこなのか見てくる」 「そっか!香音ちゃんなら」 「気をつけてね」 「うん、行ってくる!」 香音は立ち上がり、扉に向かって歩き出した。ところが… ガン しゃがみ込み、額を押さえる香音。思わず吹き出す聖と衣梨奈。 「あっれ~?おっかしーなー」 再び扉に向かう香音。しかし ガン 場所を変えても、何度やっても、同じことだった。 通り抜けられない。 力が使えない。 香音だけでなく、聖も絵梨奈もそのことに気付き始めていた。 その時。 「足音!誰か来る!」 近づいてきた足音は、扉の前で止まった。 鍵を開ける音の後、扉が開く。部屋の中に、1人の体が投げ込まれた。 「「「里保ちゃん!!!」」」 間髪入れず、扉は閉められた。 「待って!」 「お前は何者だ!」 扉の小窓が開く。サングラスとマスクで表情を隠した顔が覗く。 「私達をどうするつもり!?」 小窓の向こうの人物は、サングラスとマスクを外した。 その瞬間、聖たちは息を呑んだ。 その顔は、紛れも無く“香音”だった。 “香音”は、自分の顔の前に手をかざした。そこに現われたのは“里保”の顔。更に“絵梨奈”の顔、“聖”の顔…。 愛佳、さゆみ、れいな、里沙、そして愛…。 聖たちは、見覚えのある顔に次々と変化していく光景を、ただただ呆気にとられて見つめているばかりだった。 「…ん…んん…」 「里保ちゃん!?」 「里保!大丈夫!?」 「…みんな…?ここは…?」 「あら、お早いお目覚めね」 “愛”が口を開いた。 「え?高橋さん?」 「里保ちゃん、あいつは高橋さんじゃない!」 「私ね、あなた達が邪魔なの」 身構える4人。 「でも、あなた達が欲しいの」 「どういうこと!?」 「あなた達の精神は、まだ純真無垢でピュアな部分が多いの。でもそれだけに、心に隙が多いの。その隙に付け入ろうってわけ」 「…私達を甘くみないで!」 「どんなに言葉巧みでも、そんなものには乗らない!」 「威勢がいいわね。でも言葉巧みにする気なんて無いわ。あなた達、その手錠がどういうものかは薄々気がついているでしょう?」 自分に嵌められた手錠に目を向ける4人。 「でもね、それだけじゃないのよ」 “愛”は、リモコンのような物を取り出し、1つのスイッチを押した。その瞬間―― 「「「「ああああーーーーーーーーッ!!!!」」」」 手錠が、強力な電流を発した。その衝撃に、たまらず意識を失う4人。 「強引にでも隙に付け入ってあげる」 “愛”は4人を別室に連れて行った。 数時間後。 “愛”の前に並ぶ4人の姿があった。その目は据わり、無表情。 「行くのよ」 “愛”の言葉に、4人は無表情なまま頷くと外へと向かって行った ◇ ◇ ◇ (5) カランコローン 「やほー。あれ、田中っちは?」 「あ、新垣さん。さっき田中さん急用ができたって出ていきましたよ」 「なんかメールが来て顔色変わってたの」 「へ~、何だろう」 コツ…コツ…コツ 歩みを止めるれいな。ゆっくり周囲を見回す。 人気のない、隔絶された空間であるような感じを受ける場所。やがて―― ザッ 現われた2つの人影。それを見据えるれいな。さらに―― ザッ 後方からの物音に振り返るれいな。そこにも2つの人影。 しばらく沈黙が流れる。 「…あっそう。それがあんたたちの答えね」 変わらず沈黙を続ける4人。 「来るなら来れば?手加減せんよ」 ジリ…ジリ… 徐々に4人は間合いを詰めてゆく。構えるれいな。 ダッ!! ガシッ 1人がれいなに飛び掛る。聖だった。聖の拳を受け止めるれいな。 しかし、動揺したのはれいなの方だった。 受けた拳。聖の冷たい瞳。それは、喧嘩や決闘の“それ”とは異なっていた。 そういう場を何度となく経験してきたれいなだからこそ、異様な雰囲気を直感で感じとった。 聖を払いのけるれいな。近づいてくる衣梨奈・里保・香音。その3人にも、同様の異様さを感じとる。 操られている…?それとも、憑依…?どちらかは分からないが、そう考えるのに、時間はかからなかった。 入れ替わり立ち代り、れいなに襲い掛かる4人。 何とか4人を止めないと―― 1人を押さえつけても、あとの3人に引き剥がされる。 次第にれいなは劣勢に。 4人を止めたいれいな。れいなの命を狙う4人。 人数もそうだが、それ以上に感情の面でハンデがありすぎる。いくら個々の能力ではれいなが上であっても、不利なのは明白だった。 「もうやめりぃーーー!!目を覚ましてぇーーー!!」 れいなの絶叫が響くも、その声は届かない。 心までも追い詰められていくれいな。そして―― ザ ン ッ 「がはっ…」 隙をつき、里保の『刀』がれいなの背中を切り裂いた。みるみる服が赤く染まってゆく。 膝をついたれいなを、両腕をそれぞれ聖と香音が抱えて立たせる。 その前に衣梨奈が立ち、れいなの首を掴んだ。 「目を…覚まして…。お願い…。思い出してええええええええッ!!!!」 ビクン! 4人の体が、一瞬硬直した。 目の前の衣梨奈を見やるれいな。その瞳は冷たい眼差しのままだったが、そこから一筋の雫が流れていた。 衣梨奈の後ろに立っている里保も、自分の両脇を固める聖と香音も、同じように涙を見せていた。 かすかに微笑むれいな。しかし、次の瞬間―― 衣梨奈の手に、一層の力が込められた。 「いや…ぐ…ぐぎゃあああああああああああああああああ!!!!!!!! ――!!!―― “共鳴”の乱れを感じ取った。 「ガキさん!」 「うん!行こう!」 「愛佳も行きます!」 「ダメ!みっつぃはここにいな」 エプロンを外そうとした愛佳を、里沙は制止した。 「何でですか!?」 「私達に何かあった時、みんなをまとめるのはみっつぃだよ」 「うん。愛佳はもうさゆみやれいなよりもしっかりしてるの」 「そんなこと…ないですよ…」 「行ってくるね!」 「頼んだの!」 横たわったれいなの身体。それを取り囲むように見つめる4人。 その瞳からは、涙が溢れていた。 ◇ ◇ ◇ (6) 「れいな!!」 共鳴の乱れを感じた場所に駆けつけた里沙とさゆみは、倒れているれいなを発見した。 さゆみはれいなを抱き起こす。白目を剥き、半開きの口を時折わずかにぱくつかせている。 「れいな!しっかりして!れいな!」 「うわ、ひどい傷…。脈はあるわね。さゆみん、お願い」 「わかってるの!」 背中の傷にかざしたさゆみの手から、淡いピンクの光が放たれる。 次第に癒えてゆく傷。しかし、多少は容体は落ち着いたようだが、依然れいなは意識を戻さない。 「これは…体のダメージだけじゃない」 「どういう事なの?」 「待って。ちょっと、田中っちの意識を探ってみる」 意識を集中させる里沙。里沙とれいなを交互に見遣るさゆみ。 しばらく沈黙が流れたのち、里沙が口を重そうに開いた。 「…精神破壊。」 「精神破壊!?それって、生田ちゃんの能力でしょ?まさか…」 「そのまさかかもしれない。そうでないと願いたいけど、あの共鳴の乱れは、今までのとは…」 気配を感じ、里沙は言葉を止めた。歩み寄ってくる4つの人影。 薄暗い中で見えたその顔に、2人はハッとした。 「…どうして!?みんな、どうしたの!?」 問いかけには何も答えず、4人は襲い掛かった。 何とか攻撃を防ぎ、間合いをとろうとする里沙とさゆみ。 「操られてる…。何者かに」 「操られてる!?どうにかして元に戻せないの!?」 「うん、方法はある。まずは、動きを止めないと」 再び襲い掛かろうとしてくる4人に向かって里沙は構えた。 「ぬぅん!」 4人は動きを止めた。里沙が放ったピアノ線で拘束されたのだ。 1人ずつ精神干渉によって洗脳を解いていく為、落ち着かせひとまず眠らせようと近づいた、その時―― ビッ ビッ ビッ ビッ ピアノ線が次々と切れた。いや、切断された。念動力で。 「近くに、誰かいる!」 「えっ!?みんなを操ってるやつ!?どこ?どこなの?」 「わかんない、気配を悟れない。でもこれじゃ、この方法は使えないよ」 「でもこのままじゃ、さゆみ達もやられちゃうの!下手にみんなに手を出せないの!」 「…さゆみん、フルパワーでお願い」 「えっ?」 「私もフルパワーでやるから。…うまくいくかはわからないけど」 「…うん、わかった」 里沙とさゆみはそれぞれ片手を繋ぎ、もう一方の片手を4人に向かってかざした。 「「はあっ!!!!」」 黄緑と淡いピンクのオーラが発せられる。 精神干渉と癒しの2つのパワーを同時に放つ事で、洗脳を解こうとしているのだ。 「うっ!!うううううう…っ!」「ぐああ…!!」 「おああああ…っ!!」「ううっ、うあああ…!!」 苦しみだす4人。 そして、その様子を物陰から見ている者の姿があった。 (ちいっ、そうはいくか。…やれ!やるんだ!) 「うっ!!ぐっ…ぐぐぐ…」 衣梨奈が、苦しみながらも2人に向けて手をかざした。 「あっ…!!あうっ…!」「うっ、うううう…っ!!」 里沙とさゆみに対しても、精神破壊の力を放つ衣梨奈。 その瞳には、再び涙が滲み始めていた。 「生田っ…!やめなさいっ…!生田ぁっ!!」 「このままじゃ…っ、共倒れなの…っ!」 その時、倒れているれいながさゆみの目に止まった。 「ガキさんっ!!れいなと手を繋いで!」 「えっ!?共鳴増幅!?でも、気を失ってるんだよ!?」 「だけど、賭けるしかないの!!」 「わかった!賭けてみよう!!」 握り合っていた手を、それぞれれいなの左右の手を握った。 ――お願い!!れいな!!―― ◇ ◇ ◇ (7) (くそっ、早く狂わせてしまえ…!) ブロロロロロロロ (!?) ド カ ッ “愛”は突き飛ばされた。 そこには、スクーターに乗った愛佳がいた。 「な、何するの愛佳!」 「なにが『何するの愛佳』や!白々しいわこの偽者が!」 “愛”は愛佳を睨み、そして口角を少し上げて不敵な笑みを見せた。 「…ほう。どういうわけか知らないけど、見抜かれていたとはね」 「当たり前や!愛佳をなめんといて!」 「「「「うああっ…」」」」 バタタッ 聖達4人は、その場に倒れ込んだ。 「みんな!大丈夫!?生田!」 「あぁ、新垣…ざぁん…。うっ…、うっ、ごえんなざいぃぃ…。えり…えり…」 「…良かったぁ」 「心配ないよ。私達は大丈夫だから。悪い夢を見てたんだよ」 4人とも倒れ込みながらもなんとか上体を起こし、里沙達を見て泣いている。 「みんな、大丈夫みたいなの…。良かっ…」 バタン 「ええっ!?ちょっと!さゆみん!?」 さゆみは倒れ込み、気を失った。パワーを急激に放出しすぎてしまったようだ。 それは里沙も例外ではない。倒れるまではいかないが、体力を相当に失っていた。そこに―― ドカン! ガランガラン 近くの積み上げてあったドラム缶が崩れ、そこに飛ばされた人影。 愛佳だった。 「えっ!?みっつぃ!?」 「あっ…」 「何やってるの!?残ってなさいって言ったのに!」 「ごめんなさいっ…。でも…、みんながやられそうなのが分かってて、黙っていられるわけ…ないやないですか…」 タッ 「2人くたばったか…。全員とまではいかなかったのは残念だけど、いい働きっぷりだったわ」 「え!?愛ちゃん!?どうなってるの!?」 「違います新垣さん!」 「あいつが…私達を…」 「操っていた偽者ってわけね…。よくも、みんなを…!」 「おっと。まずは自分達の状況を確かめた方がいいんじゃないかしら?」 「なによ?どういう事?」 見ると、聖たち4人の様子がおかしい。 「立てないっ…!」 「体に…体に力が入らない…」 操られていたことによる影響か、全身の力を入れる事ができない。 これでは、戦う事も逃げる事も出来ない。 「6人戦闘不能、2人は手負い…。どうするつもり?あなた達に勝ち目はないわよ」 「そんなの…わからない」 「ふん」 「手負いって言葉の意味知ってるんか?」 「何よ」 「追いつめられて必死の反撃をするって意味もあるんや!」 「あっ、そう…それを蹴散らすまでよ!」 一瞬の沈黙が流れる。 「だああーーーっ!!」 「はあああーーっ!!」 里沙と愛佳は“愛”に飛び掛った。 しかし、見る間に圧倒されていく。 体力を失っている里沙。ケガが完治していない愛佳。 “愛”の言う通り、勝ち目はなかった。ただ、それをおくびにも出すこともなかった。 「…いつまで強がっているの?」 「お前を倒すまでや!」 「…イラつく。イライラするわね。この減らず口が!そんな口をもう叩けないようにしてやる!」 ドカッ ボキッ「!!」 「ぎゃああーーーっ!!」 「みっつぃー!!」 脚を押さえて倒れ込む愛佳。駆け寄る里沙。 「ごめんなさい…新垣さん…。愛佳、新垣さんの言う通り、残ってれば…」 「そんな事ない…そんな事ないよ…。」 「…このーーーーッ!!!!」 再び里沙は“愛”に飛び掛った。しかし―― ガッ 「うぅっ…」 里沙は首を掴まれ、締め上げられる。 ギリ…ギリ… 「そろそろ終わりにしましょう」 「ぐっ…うっ…」 「あっけなかったわね、あなた達も」 「くっ…」 「じゃあ一応聞いておくわ、私の下で働く?」 「ぐっ…。誰が…お前…なんか…」 「そう、そう言うと思った。じゃ、さよなら。寂しがることはない、すぐにみんな後を追わせてあげる」 “愛”の手に更に力が込められる。 やめて… 「ううっ…」 やめろ… ギリ…ギリ… やめろ 「ふんっ!」 ゴゴゴゴゴ… 「「「「やめろぉーーーーーーーーーーーーーーーーーっっっっ!!!!!!!!!」」」」 ド ン ッ ――!?―― シュウゥゥゥゥ… 聖・衣梨奈・里保・香音が立ち上がり、 ピンク・紫・赤・緑――それぞれの色のオーラに全身が包まれていた。 ◇ ◇ ◇ (8) 「…!?」 「み、みんな…?」 「…な…なに!?」 里沙、愛佳、そして“愛”は聖たち4人の変化にただ驚くばかりだった。 ドサッ “愛”の手から里沙が離れる。 「あっ!に、新垣さんッ!」 足を引きずりながらも里沙のもとへ駆け寄る愛佳。 一方“愛”は聖たちの方へ歩みを進めた。 ビリ… ビリ… 4人が発するオーラによって、空気が震えていた。 「新垣さん…」 「私は、大丈夫だから…。しっかり見ておくんだよ、あの子たちを…」 「…はい」 “愛”は4人の前に立ち、一人一人を見回した。 「どういうことだ…!?」 「許さない…」 「許さない…」 「許さない…」 「許さない…」 ブゥ・・・・・・・・・・ン 互いが睨み合う中、4人がオーラを発する音だけが響き続ける。 「…ふざけるな、この私を倒すつもりか」 す… 4人は脇をしめ、拳を握り締める。そして―― 「「「「うぉああああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!!!」」」」 一斉に掌を開いて突き出す。その瞬間、4人のオーラがエネルギーの塊となり“愛”へと放たれた。 「なに!!!!?ぐっ、ぐぐぐ…!!こんなもの…!こっ…こんな…もの…!」 エネルギーを受け止めようと、必死に堪える“愛”。 「頑張れ…!」 「みんな…行ったれ!!」 「「「「だぁーーーーーーーーーーーーっ!!!!」」」」 「!!?」 ズ ァ ッ エネルギーが炸裂した。 ボゥッ “愛”が立っていた場所は、えぐれた地面だけが残った。 「……あ…」 「やった…!」 そして、全身を包んでいたオーラが消えた4人は、その場に倒れた。 バタッ 「みんな…!!」 駆け寄る里沙と愛佳。その時―- しゅんっ 突然現われたその姿に、2人は一瞬身構えた。 「みんな!だいじょぶかぁーーっ!?」 そして、聞き慣れたその話し方に安堵した。 「もぉ~、遅いよ愛ちゃん」 「ほんまですよ~」 「ごめんごめん、こっちも手ぇ離せんくって。っていうか、うわっ!みんなボロボロやん!」 「そうだよ、本ッ当大変だったんだから!」 「敵は!?ほーか、2人が倒してくれたんか?」 「違うよ、この子たち。凄かったよ、ね」 「うん、凄かったですよ」 「え?」 「あーもう、話はあとあと!とりあえずみんなで帰ろ!愛ちゃんお願い!」 ◇ ◇ ◇ (9) 「なーんにも覚えてないの!?」 「はい」 「はい」 「はい」 「はい」 リゾナントへと戻ってきた9人。 やがてさゆみが意識を取り戻し、未だ倒れている5人の治癒に当たった。 しかし、聖たち4人は回復したものの、れいなはまだダメージが大きく気を失ったままだった。 ひとまず4人が敵の手に落ちた経緯や、最後に見せた力について聞いていったのだが、“力”についてはまるで記憶にないようだった。 「たまたまだったのかねぇ、もう使えないのかなぁ」 「でも、ああなってへんかったらうちらみんなあいつにやられてましたよ」 「うん、手強かった。それにきっとこれからも、あのくらい強い奴は出てくる」 「そーや!偽もんなんかに負けんな!」 「うん、愛ちゃんそういうことじゃない。でも、これからはあんた達が中心になって戦うことも多くなってくると思う」 「そんな…」 「わしらが中心に…」 「どうなんだろうね…」 「ホントですかぁー!?」 「生田、喜ぶことじゃない。だけど、あの力をものに出来れば、きっと怖い物なしだと思うよ」 「そうなの、さゆみも見たいの!新しいりほりほを見逃すなんて一生の不覚なの!」 「うん、さゆみん黙ってて。でも、あの力は私たちには出来ない、あんた達だからこそ生み出せるものだと思う」 その時―― 「う…んん…」 れいな!!? 田中さん!!? 「大丈夫!?」「大丈夫ですか!?」 「みんな…?」 辺りを見回すも、何があったのか理解しきれていない様子のれいな。 聖…。衣梨奈…。里保…。香音…。4人の顔を確かめるように順に見つめていく。 「お前らぁぁっっっ!!!」 4人に迫り、怒鳴るれいな。その剣幕に、たじろぐ4人。 ガバッ 「よかった… 元に戻って…」 次の瞬間、れいなは4人を抱き寄せていた。 「もぉバカっ…! 本当、死ぬかと思ったと…」 …うっ ……ごめんなさぁい!!!! 泣きじゃくる4人。それを小さな体で抱き寄せ、なだめながら涙を見せるれいな。 「これなら、みんな大丈夫そうだね」 「ほんまですね。これからも大丈夫ですね」 「あーもうみんなズルいの!さゆみも入れて!」 --完--